SUGO 2DAYS エンデューロ


第一部 1日目〜

4月10日(土)
九州猿軍団?!

午前6時半起床。身体も○×△も元気だ!朝食はバナナ5本とスパゲッティ、スタート30分前に飲むウィダーインゼリー。バナナがエネルギーに早く変わると言うことで昨日スーパーで全員の分のバナナを5本ずつ買っておいたのだった。そのバナナを皆で一斉に食べる姿がおかしかった。

    5分クラブの秘密兵器!      今回もトランスポンダーを使用。       車検に並ぶ私。
     中身は・・・ヒミツ!         小数点以下までしっかり出ます。      いい天気ですねぇ〜。

         車検。交換不可のパーツにペイントされます。  パークフェルメ。いよいよスタートです!

スタート・・・!

食事を済ませ8時半から受付車検へ。車検の時にガスガスのライダーから「九州から?タイヤ交換の練習してきたんだってね。」と話し掛けられた。5分クラブの話はけっこう知れ渡っているようだ。車検後はバイクはパークフェルメされ、レーススタートまでバイクに触れないからしっかりと車検の前に事前点検を済ませた。
開会式で主催者のふじわらさんの挨拶がありレースは5台ずつゼッケン順に1分間隔で10時にスタート。
ゼッケン100番のワタシは#96、#97のEAさん、かわーちさんの宮崎コンビと一緒のスタート。
チェックカードを受け取り1周目。1周目は「スルー」といってタイム計測は行わず、コースの下見をかねた周回である。SS1のモトクロステスト(SUGOのMXコースを一部利用したもの)を走りギャップだらけの林間〜プチ沢を抜け砂利広場からコンクリの階段を上り舗装路へ。SS2のエンデューロテスト(林間、沢の中のルートがメイン)SS3のクロステスト(砂利駐車場で連続する小さくタイトなフラットターンのテスト)を終え、時間があまったのでピットへ戻る。コースはドライコンディションで特に引っかかるような場所はなかった。足回りの調整を行なって2周目へ・・・。これからタイム計測するのでしっかりと走らないと!さっきはあまりにボケーっとしたツーリング走りでミスコースを5回くらいしてしまったから・・・。ううう、気持ちを切り替えていくべ。

2周目、3周目は気を抜かず気合を入れて走ったのでとくにタイムの乱れや転倒はなかった。4周目に入った頃、リエゾンの森の入り口でEAさんがクラッチが逝った!とワタシに手を振っていた。あららーたしかEAさんは広サバでもクラッチトラブルでリタイアしてたような・・・?エンデューロテストでは沢から上がる場所で簡単なラインがふさがっていたので段差50cmくらいの無理めのラインに突っ込み、上がろうとしたが転倒。お尻をモロに岩にぶつけた(>_<)バイクを起こす際に土木作業をしてしまいグローブがドロドロに・・・その後焦ったのかリズムが狂い3回もこけて大幅なタイムロス。あーあ、やっちゃった・・・。ピットに戻りグローブの代わりに軍手を着用。4〜5周目は気を取り直して走った。オンタイム制EDなのでいつもだいたい前にEAさんとかわーちさんが居るのだが、たるみつつあった気持ちを切り替えるべくあえて最初からペースを上げていった。調子が出てきたらリエゾンもリズムを崩したくなかったのでなるべく飛ばす。するとかわーちさんもついて来る。「タイムを縮めつつ、スピードアップ」するのはなかなか難しい。エンデューロテストの沢の中でエントラントのバイク編集者がもがいていた。そのときは彼が嵌っているルートしか走れないように見えたので西日本的「ごめんなさい」を連呼しながら同じわだちの中で避けてもらいゴリゴリ抜いていった(汗)

5周目リエゾンの森から舗装路に出たところで尊師に会った。尊師はなぜかKTMの横に佇んでいた。バイクが故障したんかいな?(後で聞いた話によると転倒し両手の甲を骨折してリタイヤしたそうだ・・・。)同じ九州男塾だから心配だがこれで一つ順位が上がったななどと思いながら(爆)腹黒く突き進む。エンデューロテスト、クロステストを精一杯自分なりに走って、プレゴール後今回の目玉「前後タイヤ交換」だ!ワタシがピットインした時にはほとんどのメンバーがゴールしたあとだったので、ピットエリアにじゅうたんをひき、センタースタンドを用意して待っててくれた!ぷく僧が工具を持ってワタシのピット作業のお手伝いをしてくれた。ワークス体制のようなピットのおかげで前後タイヤ交換は10分くらいでスムーズに終了・・・?あらら、皆に見られて緊張したせいか後輪をブロックパターン逆に組んでしまった(-_-;)が、また組みなおすのは面倒くさいのでそのままでいくことにした。前後20分で交換という作業は「5分クラブ」の練習の甲斐あって余裕をもってこなせた。ガスガスをパークフェルメに保管して1日目は終了。
しかし中には前後タイヤ交換が間に合わずホイール剥き出し状態のままパークフェルメに車両保管するライダーもいた。まさに気分はISDE!
燃えるぜ〜〜。

    かわーちさんと高木尊師。     前後タイヤ交換!       
    ほっと休憩。             後ろにサポート役のぷく僧。       一日目無事終了しました。 

   

反省!

すべて初日の日程が終わりホテルへ移動。今日の感想などを尊師と話しながら送迎バスの中で「レースに対する心がまえ」と「私のウィークポイント」についてとてもありがたいご指導を頂いた。普段いかになにも考えず走っているかが尊師の説法により明確になった。うむむ・・・頭使わねば。そしてバスはSUGO敷地内にあるホテル「くぬぎ山荘」へ。

通された部屋は10畳ほどの洋室で遠征の疲労をとるには十分すぎる部屋だった。
ぷく僧がどうしても塾長と同室はいやだと駄々をこねるので(笑)塾長の提案で私が塾長と部屋を入れ替わり、EAさん、かわーちさん、ぷく僧、ワタシの4人部屋に。風呂に入り、ホテル内の食堂で食べ放題の晩御飯をいただく。
1泊2食付きホテル宿泊がついて2日間走って25000円のエントリーフィーは安い!晩御飯の途中に一日目の暫定順位がふじわらさんより発表され、Aクラスは塾長と助Pが3位4位(すごい!)CクラスではZIMてふとぷく僧のワンツー状態で私はBクラス総合5位だった。思っていたよりいい順位だ(^-^)
しかし後ろ6〜10位のライダー5名はワタシとタイム差が約1分以内という激戦区!

ワンミスで順位がひっくり返ってしまう。明日はもっといいタイムを出せるよう頑張らないと・・・と思った。
しかし思ってただけではいけないので、どうすればいいのか寝ずに具体的対策を練っておくように尊師に言われていたのだが、部屋に戻りベッドで横になってぷく僧とすえくんの漫才の様な2日目の作戦会議を見ていたら何時の間にか寝てしまっていた。そして午前3時にいびきで目が覚めた。うるさいなー誰だ?と思い周囲を見渡すといびきの主はぷく僧だった。一瞬濡れタオルを顔に被せてやろうかと思ったがとても幸せそうに寝ていたので私は涙を飲んで耳に栓をして再度眠りに就いた(笑)つづく


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